地域づくり通信
- 2024/08/13
「家族で楽しむ認知症サポーター養成講座」を開催しました!
令和6年8月6日(火)三田市総合福祉保健センターにて小学生とそのご家族を対象に「家族で楽しむ認知症サポーター養成講座」を開催しました。
令和4年度からスタートした家族で認知症を学んでいただく講座ですが、今回は、朝日新聞厚生文化事業団「認知症フレンドリーキッズ授業」と合同で開催しました。
前半では、認知症を正しく理解し地域住民へ広める役割のキャラバン・メイトの皆さんが中心となり、認知症のお話し、絵本「ばあばは、だいじょうぶ」朗読、接し方のヒントの寸劇を披露しました。
後半の「認知症フレンドリーキッズ授業」では、共生社会についてのお話し、スマートフォンを使用したバーチャルリアリティ体験、認知症の人の気持ちを考えるグループワークなど、盛り沢山の体験をしていただきました。
お子様からは「おばあちゃんへの対応をかんがえたい」「このような講座がどんどん増えてほしいと思った」などうれしいコメントをいただきました♪
ご家族からは「聞くだけではなく、体験する、考える内容でよかったです。そのおかげで、何とか子どもも2時間持ちました」「少し難しい内容かなと思いましたが、息子もわかっていた様子で、参加させて頂けてとてもよかったです」と、こちらもうれしいコメントをいただきました。
三田市地域包括支援センター
問い合わせ先:079-559-5941