地域づくり通信

1/22(月)に「成年後見制度及び権利擁護支援体制づくりに関する専門職向け研修会」を開催し、弁護士、司法書士、社会福祉士等40名に参加していただきました。
三田市では、今年度より成年後見制度利用促進基本計画に基づいて、「三田市権利擁護・成年後見制度利用促進地域連携ネットワーク推進協議会」が発足するとともに、三田市権利擁護・成年後見支援センターが中核機関として位置づけられました。この度の研修会は、今後の権利擁護支援体制づくりに関する協議を進めるにあたって、専門職に周知し参画・協力を呼びかける機会の一環として開催しました。
当日は、兵庫県社会福祉協議会権利擁護センターの新屋氏に国・県の動向や他市の事例等をご説明いただくとともに、多様な専門職による情報交換を実施しました。
参加者からは、「後見人が孤立しないようにすることが大切」、「色々な立場の方が協働でつくっていく必要がある」「連携が欠かせない」等の意見が寄せられました。今後の体制づくりに反映させていきます。ありがとうございました。［三田市権利擁護・成年後見支援センター 079-550-9004］