イベント

6/29（土）総合福祉保健センター多目的ホールにてR6年度ボランティアステップアップ研修会を開催し、７８名の方にご参加いただきました。

『災害について考えてみよう』をテーマに、三田市社会福祉協議会の能登半島被災地支援の報告、各事例について【つながりカード】を活用し、避難所運営の際の注意点などを、それぞれの立場や経験を踏まえグループワークで共有しました。また、ワールドカフェで他のグループの方とも意見交換を行い、「災害ボランティアは、様々な価値観や文化に触れるので理解しようとする姿勢が大事。柔軟な視点が重要になる」「自分に何ができるか、近所にどんなことができる人がいるのか、何があった時に誰に頼るかなど、日頃から知っておくが必要」「それぞれの立場の違いに想像を巡らせたい」「一つの事例に関して、いろいろな考え方がある。普段のつながりが、あらためて大切だと感じた」など様々な気づきを得ました。平時からつながっておくことの大切さ、背景が分かると共感を深めさらにつながることの重要性も共有できました。今回様々な団体、世代、地域の方にご参加いただきました。この研修会をきっかけに役割を超えたつながりが広がっていけば幸いです。今後とも宜しくお願いいたします。

三田市社会福祉協議会　ボランティア活動センター　地域福祉支援室

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