福祉学習
地域共生社会の実現に向けて大切な心と実践力を育むため、学校教育の中だけでなく、地域の中で、あらゆる当事者との出会いや交流の機会を提供するとともに、福祉体験やボランティア体験から、日常的な福祉的視野と心を育む学習のプログラムをご提案します。また、その推進役となる学校内の先生への支援も行っています。 ご相談にあたっては、何を学びたいか、どのような「心」や「視野」を育みたいかなどをお聞かせください。
福祉学習に伴う備品の貸し出し
学校や地域の中で、福祉体験の実施支援として、下記の福祉機器を無料で貸し出します。 ※事前に電話での予約をお願いします。 ※貸出し期間は1週間程度(2学期は、特に貸出依頼が集中します)
車いす
下記のパンフレットもあります。
(1)車いすの使用法 (2)視覚障害者の方の手引き |
34台(自走型27台/介助型7台) |
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アイマスク | 150枚 |
視覚障害者疑似体験グラス | 5セット |
高齢者擬似体験用具 | 大人用6セット、キッズ用3セット 計9セット |
点字版・点字器 | 各30セット |
点字ブロック | 1セット |
妊婦体験用具 | 2セット |
ユニバーサルデザイングッズ | 1セット |
ユニバーサルデザイン教材キット | 5セット |
ボッチャ | – |
手話・ボランティア啓発など関係書籍 | – |
点字版
点字ブロック
ユニバーサルデザイングッズ
高齢者擬似体験用具
妊婦体験用具
学習の場、ボランティア体験の場の提供
・高齢者・障害者と接する場の提供として、下記メニュー実施の際のコーディネートを行います。 例えば・・・ 三田市総合福祉保健センター見学 市内福祉施設との交流イベントの調整(高齢者・障害者 等) 社協イベント(ボランティアまつり)や地域でのイベントへの参加
・ボランティア講師の派遣について 知的障害疑似体験、手話、要約筆記、車いす・アイマスク体験(学校内)、障害のある当事者の方との交流や講師派遣にかかる調整(生活の体験談・講話など)に関して、それぞれの活動を行われているボランティアグループ・当事者団体から講師をご紹介します。
「福祉学習ボランティア派遣依頼書」に必要事項を記入して、ボランティア活動センターへお申し込みください。 福祉学習ボランティア派遣依頼書PDF
・お申込みは必ず1か月以上前にお願いします。(できる限り計画段階からご相談ください。)
・講師との事前の打ち合せが必要です。
・依頼内容によって費用が異なりますが、概ね実費(交通費・資料代)などの謝礼を準備していただければ幸いです。
- 連絡先
- 地域福祉課 地域福祉係 ボランティア活動センター
- 〒669-1514 三田市川除675 三田市総合福祉保健センター1階
- 受付時間
- [月曜日~金曜日(年末年始を除く)] 9時00分~17時30分
- ※土曜日は9時00分~17時00分
- ※祝日はオープンしています